ブルーベリープロローグ備忘録 最高/最終:1673/1643
はじめに
はじめまして、どくたーと申します。
10月からランクバトルを始め、初めて出場する公式大会"ブルーベリープロローグ"にて想定していたより高いレートを記録できたので形に残しておくことにしました。
初めて記事を書きますので読みにくい点や間違っている点が多々あると思いますがご容赦ください。
構築
構築経緯
仲間大会の結果を見ていると…
1.テラパゴス必須環境であること
2.ランクマッチと比べて上位に鋼、毒タイプが少ないこと
3.ランクマッチと比べて数値が低く、展開がおそめになりそうなこと
この3点からテラスシェルや遅めの展開に強く普段からランクマッチで使っていて練度のある毒菱軸で挑戦することにしました。
まず本ルールの中でも最も高性能で必須級のテラパゴスを採用。
コンセプトの毒菱役としてこのルールが特殊偏重であるため特殊耐久の高くテラパゴスSライン競争をトリルで逆手に取れるガラルヤドキングを採用。
次に対面の流し手段にフロルラッシャ構築で定評がある欠伸役として耐久が高くヤドキング合わせて再生力でサイクルを回せトリル下でも強いカミツオロチを採用。
ここで構築の方針としてサイクルを回して毒ダメージを蓄積し、削った相手をテラクラスターで一掃することにした。
そこで威嚇・捨て台詞・猫騙しとサイクル適正の1番高いポケモンとしてガオガエンを採用。
ここまででブリジュラスが重く、ヤドキング以外に一貫する格闘を牽制してくれることを願いアシレーヌを採用。
最後に鋼枠かつ毒菱を回収してくる毒タイプに強いメタグロスを採用して構築が決定。
個体紹介
ガラルヤドキング
特性:さいせいりょく
性格:なまいき
持ち物:メンタルハーブ
テラス:あく
実数値:201(244)-×-103(20)-130-177(244+)-31
毒菱、トリルと本構築のメインエンジン。挑発やアンコールで機能停止を狙ってくるエルフーンをヘドロ爆弾で幾度となく葬ってくれました。
気持ちばかりのブリジュラス対策として気合玉を入れましたがCが無振りなため何の対策にもならなかった上、削りが大事な本構築において命中不安であるため他の技にした方が良かったと思います。(どうしようもなく打った時は全部当ててくれました。)
カミツオロチ
特性:さいせいりょく
性格:なまいき
持ち物:オボンのみ
テラス:はがね
実数値:213(252)-×-130-140-145(252+)-57
技:きまぐレーザー/かふんだんご/あくび/まもる
欠伸役。再生力とオボン、花粉団子によって1番長期的に戦うことに貢献してくれました。
カミツオロチを如何に残せるかが大事なことに途中で気づき、残れば残る程ガオガエンとテラパゴスのサイクル数・行動回数が増え立ち回りやすさが大きく変わりました。テラパゴスが不意に冷凍ビームをしてきたりしたので守るはとても大事でした。
攻撃技が古代パラドックスに打てタイプ一致かつ上振れのあるきまぐレーザーと重い鋼タイプに抜群を取れる大地の力と迷いましたがどちらも打ちたい場面がありましたがブリジュラス・メタグロスが重かったので大地の力の方が良かったと思います。
特性:いかく
性格:しんちょう
持ち物:フィラのみ
テラス:くさ
実数値:202(252)-135-110-×-152(228+)-84(28)
サイクルと言えばで採用しましたがブルーベリープロローグにおいて物理が少ないこととクリアチャームが強く、思ったより強くなかったと思います。
全体的にDに振ってB方面を威嚇に任していたせいでメタグロス、クリアチャームウガツホムラがかなりきつかったこととDに厚いせいで絶妙にフィラのみが発動しなかった場面が多かったのでD→Bに努力値を配分すべきでした。
テラパゴス
特性:テラスチェンジ/テラスシェル/ゼロフォーミング
性格:ひかえめ
持ち物:たべのこし
テラス:ステラ
実数値:202(252)-×-130-172(252)-131-105
技:テラクラスター/だいちのちから/ほえる/まもる
毒で削った後にテラクラスターが打ちやすい場面を作るだけで一掃できるのが強かったです。
テラスシェルのおかげでサイクルの中で厳しい攻撃を受けることができることも良かったと思います。また食べ残しや花粉団子を合わせることでテラスシェルを復活させ再度サイクルに組み込めることも構築と合っていました。
吠えるが対面に毒菱を踏ませることや積んだ相手を流せるのに役に立ったので技はこれで良かったと思います。ただトリルがないと眼鏡や瞑想後のテラクラスターの撃ち合いがキツく感じたのでDやSへの配分も考慮すべきでした。
特性:うるおいボイス
性格:ひかえめ
持ち物:おんみつマント
テラス:くさ
実数値:187(252)-×-95(4)-195(252た+)-136-58
ブリジュラスと格闘勢をなんとかしたかった枠。
上記4体が基本選出だったが選出した試合は活躍してくれました。
やっていてウガツホムラにもタイプ的には強く出れることブリジュラスのボディプレスが半減とはいえランクが上がるとかなり痛かったためBに振るべきでした。またとりあえずで採用したおんみつマントが活きる場面がなかったので他の持ち物が良かったと思います。(ブリジュラスにムーンフォースミリ耐えされたので妖精の羽とか…)
技構成はこれで良かったと思います。
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりハチマキ
テラス:エスパー
実数値:187(252)-285(252)-130-×-110-90
大問題枠。選出しないだろうと思ってテラスすら変えていない。
今回の机上論構築の中でも1番幻想が過ぎたポケモン。
鉢巻トリックでドブベトン、ブリジュラス機能停止。鉢巻バラパンで擬似フロルラッシャのカイリュー。対毒のサイコファング。対鋼のじたんだ、
…。どれも機能しませんでした…。
全体的に遅めのSカバーでき、厳しかったウガツホムラに強く聖なる剣で持久力ブリジュラスにも打点を持てるテツノイワオでも良かったです。
基本選出
カミツオロチorガオガエン+テラパゴス
総評
環境読み通り毒菱展開からサイクル戦をしてテラパゴスを通すことで勝つことができました。
しかし瞬間火力の高いサイクルを無視する構築が重く、特に連続技+持久力ボディプレブリジュラスとクリアチャーム晴れウガツホムラが厳しかったので物理耐久を少し厚くしたり、メタグロスの枠で対策をするべきでした。
結果
1600到達(8-2)。この時点で大喜びしてました。
ここから5連勝。1回負けて1回勝って…
最高レート 1673(14-3)
この時はここまで来たら1700行きたい気持ちともう結果が上々過ぎて戦うのがしんどくなってる気持ちで攻めがあっていました。
この後2連敗して…
最終レート1643(14-5) 727位
おわりに
ここまで読んで頂きありがとうございました。
カジュアルな気持ちで参戦しましたが戦術が環境にマッチしていたおかげかそこそこの勝率を残せて嬉しい反面、なまじ良い成績を出せたのでほぼぶっつけ本番で参加し、構築レベルの細かい詰めや調整ができていなかったのが悔しかったです。
今回初めて公式大会に参加して楽しかったので、次回このような大会があれば練習から頑張ってみようかと思いました。
本当の最後になりますが最近ポケモン対戦を始めたのでダブルバトルのことを相談したり、一緒に遊べる友達が少ないです。よければダブルバトル友達になってください。
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